報道発表

気候変動シンポジウムの開催

平成29年8月21日

  1. 1 外務省は,9月13日に,環境省及び国連広報センターと共に,気候変動シンポジウム(気候変動によるリスク)を千代田放送会館において開催します。

    2 気候変動と安全保障,特に気候変動による社会的・経済的脆弱性の課題は,2013年以降G8及びG7外相会合において議論されており,2015年のG7リューベック外相会合において,作業部会を立ち上げ,2016年のG7広島外相会合において作業部会から報告が行われました。本年5月のイタリアでのG7ルッカ外相会合においては,作業部会が脆弱な諸国における強靱性を高めるための行動に係わる提言の特定を奨励するとの声明が発出されました。日本もG7外相プロセスで重要視されているこの議論に積極的に関与しています。

    3 このシンポジウムでは,このような動きを踏まえつつ,気候変動による社会的・経済的脆弱性などについて最新の科学的知見や安全保障等の観点から考察していくと共に,気候変動への脆弱性に対処するために,緩和策あるいは適応策としてどのようなリスク・マネジメントが検討されているのか等について有識者を含めて議論が行われる予定です。

    4 今回外務省が共催するこのシンポジウムは,テルマ・クルーグ気候変動に関する政府間パネル(IPCC)副議長,亀山康子国立環境研究所社会環境システム研究センター副センター長による基調講演に続いて,根本かおる国連広報センター所長のモデレーターにより,井田寛子気象キャスター等が出席しパネルディスカッションが開催されます。また,日本政府より,鈴木秀生外務省地球規模課題審議官が開催の挨拶を行う他,パネルディスカッションに石垣友明外務省国際協力局気候変動課長,木村正伸環境省地球環境局研究調査室長が出席し,閉会の挨拶を森下哲環境省地球環境局長が行います。


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