報道発表

トンガに対する無償資金協力「風力発電システム整備計画」に関する書簡の交換

平成29年5月2日

  1. 1 本2日(現地時間同日),トンガ王国の首都ヌクアロファにおいて,我が方沼田行雄駐トンガ大使と先方サミュエラ・アキリシ・ポヒヴァ首相兼内務大臣(Hon. Samuela ’Akilisi Pohiva, Prime Minister, Minister for Internal Affairs,the Kingdom of Tonga)との間で,供与限度額21億円の無償資金協力「風力発電システム整備計画」(The Project for Installation of Wind Power Generation System)に関する書簡の交換が行われました。

    2 トンガはエネルギー資源に乏しく,輸入ディーゼル燃料に依存しているため,国際的な石油価格の変動等外部要因の影響を大きく受けており,エネルギー安全保障上の脆弱性の克服が大きな課題となっています。トンガ政府は,我が国をはじめ,各ドナーとの協力の下で,2020年までに電力供給の50%を再生可能エネルギーで賄うことを目標にしています。

    3 今回の協力は,トンガの本島,トンガタプ島に風力発電設備及び系統安定化装置等を整備することにより,同国の多様な電力供給源を確保し,安定的な電力供給の実現を支援するものです。

    4 本件は,平成27年5月に開催された第7回太平洋・島サミットにおいて,我が国政府が支援を表明した重点分野である「気候変動」に資する協力(PDF)別ウィンドウで開くとして実施するものです。

    (参考)トンガ王国基礎データ
     トンガは,面積720平方キロメートル(対馬とほぼ同じ),人口約11万人(2015年,世界銀行),1人当たり国民総所得(GNI)は4,260米ドル(2014年,世界銀行)。


このページのトップへ戻る
報道発表へ戻る