報道発表
対日理解促進交流プログラム
JENESYS2016 招へいプログラム
(対象国:ASEAN10か国及び東ティモール,テーマ:経済(第8陣))
平成29年4月13日
1 4月18日から25日まで,JENESYS2016の一環として,ASEAN10か国(インドネシア,カンボジア,シンガポール,タイ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,マレーシア,ミャンマー,ラオス)及び東ティモールから,経済分野に関心を有する若者188名が訪日します。
2 一行は,「経済(経済連携,貿易・投資促進)」をテーマに,東京都内での講義を聴講後,グループに分かれて宮城県,岐阜県,岡山県,福岡県を訪問し,関連産業・企業・施設において,関係者等との交流や意見交換を行います。また,ホームステイ等を通じて,日本の魅力に直接触れる機会も持ちます。
3 このプログラムを通して,各出身国の将来を担う若者が,日本と各国との間の将来の経済関係及び日本の産業・産品の魅力や強みについて理解を深めるとともに,訪日時の経験や経済分野における日本の魅力等について積極的に発信することが期待されます。
(参考1)JENESYS2016
日本とアジア大洋州,北米,欧州,中南米の各国・地域との間で,将来各界にて活躍が期待される優秀な人材を招へい・派遣する「対日理解促進交流プログラム」のうち,アジア大洋州を対象として行う事業。人的交流を通じ,我が国の政治,社会,歴史及び外交政策に関する理解促進を図るとともに,親日派・知日派を発掘することで,日本の外交基盤を拡充し,さらに,被招へい者・被派遣者に,日本の外交姿勢や日本の魅力等を積極的に発信してもらい,国際社会における対日イメージの向上や日本への持続的な関心の増進に寄与することを目指している。
(参考2)事業実施団体