報道発表

シエラレオネに対する無償資金協力に関する書簡の交換

平成29年3月17日

  1. 1 3月16日(現地時間同日),シエラレオネ共和国の首都フリータウン市において,吉村馨駐シエラレオネ大使(ガーナにて兼轄)とモハメド・ジブリル・セセイ外務・国際協力担当第一国務大臣(H.E.Dr. Mohamed Gibril SESAY, Minister of State I, Ministry of Foreign Affairs and International Cooperation of the Republic of Sierra Leone)との間で,供与限度額1億4,000万円の無償資金協力「第二次配電網緊急改修計画」に関する書簡の交換が行われました。

    2 この計画は,シエラレオネの変電所用開閉装置及び変電設備,制御電源の整備を行うことにより,老朽化し不安定で配電ロスの多い既設配電設備の改善を図ることを通じて,同国のインフラ整備に寄与するものです。

    3 2002年に10年以上続いた内戦が終結して以降,シエラレオネの首都フリータウンを中心とするウエスタンエリアでは,経済発展及び人口集中が進んだことから急増する電力需要に供給が追い付いておらず,同地域の約77%の住民が電力にアクセスできない状況にあります。この計画により,電力供給量が増大し,送配電網が改善・拡充されることを通じて,シエラレオネ政府が優先課題として取り組んでいる電力分野のインフラ整備及び能力強化が進むことが期待されます。

    4 我が国は,2016年8月に開催された第6回アフリカ会議(TICAD VI)において,「約100億ドル(約1兆円)の質の高いインフラ投資を実施」することを表明(PDF)別ウィンドウで開くしており,この協力はこれを具体化するものです。

    (参考)シエラレオネ共和国基礎データ
     面積約71,740平方キロメートル(日本の約5分の1),人口645万人(2015年,世界銀行),人口一人当たり国民総所得(GNI)は620米ドル(2015年,世界銀行)。


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