報道発表

対日理解促進交流プログラム
JENESYS2016 日ASEAN青少年スポーツ交流(ラグビー)の実施
(対象国:ASEAN10か国及び東ティモール)

平成29年3月13日

1 3月14日から22日まで,対日理解促進交流プログラム「JENESYS2016」により,ASEAN10か国(インドネシア,カンボジア,シンガポール,タイ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,ミャンマー,マレーシア,ラオス)及び東ティモールから,スポーツ交流(ラグビー)に参加する青少年及び役員等約260名が訪日します。

2 一行は,「ラグビー」をテーマとしたプログラムとして,静岡県を訪問し,ラグビー界における日本の貢献,2019年ラグビーワールドカップ等についての講義を聴講します。また,エコパスタジアムを訪問し,ラグビーを取り巻く日本の環境を体験します。3月16日から19日まで,時之栖スポーツセンターにおいて,日本人を含む12か国の青少年が,日本ラグビーフットボール協会の協力の下,タグラグビーの合同練習,各国混成チームでの交流試合,及び関係者との交流会を行います。3月21日には,外務省への表敬訪問を予定しています。

3 このプログラムを通して,将来を担う参加国の青少年同士が友好を深めるとともに,スポーツを取り巻く我が国の強み,日本的な価値を理解してもらい,参加者一人一人が各国において日本の魅力の積極的な発信者となることが期待されます。

JENESYS2016 日ASEAN青少年スポーツ交流(ラグビー)日程(PDF)別ウィンドウで開く

(参考1)対日理解促進交流プログラム「JENESYS2016」
 日本とアジア大洋州の各国・地域との間で,対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣し,政治,経済,社会,文化,歴史,外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに,親日派・知日派を発掘し,日本の外交姿勢や魅力等について被招へい者・被派遣者自ら積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し,我が国の外交基盤を拡充することを目指している。

(参考2)事業実施団体


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