報道発表

キルギスに対する無償資金協力に関する書簡の交換

平成29年3月8日

  1. 1 3月7日(現地時間同日),キルギス共和国の首都ビシュケクにおいて,以下2件の無償資金協力に関する書簡の交換が行われました。

    (1)「電子政府システム設立のための国家統一住民登録支援計画(UNDP連携)」(供与額6億4,900万円)

    我が方署名者山村嘉宏駐キルギス大使
    先方署名者アレクサンダー・アヴァネソフ国連開発計画(UNDP)キルギス事務所常駐代表(H. E. Mr. Alexander AVANESSOV, Resident Representative, United Nations Development Programme, in the Kyrgyz Republic)

    (2)「学校安全プログラム支援計画(UNICEF連携)」(供与額1億2,800万円)

    我が方署名者山村嘉宏駐キルギス大使
    先方署名者杢尾雪絵国連児童基金(UNICEF)キルギス事務所代表 (Ms. Yukie MOKUO,Representative, United Nations Children’s Fund in the Kyrgyz Republic)

    2 各案件の概要は,それぞれ以下のとおりです。

    (1)「電子政府システム設立のための国家統一住民登録支援計画」
     この協力は,遠隔地における効率的な情報収集に必要な機材を搭載した専用車や情報通信技術(ICT)機材を供与するものです。  この協力を通じて,キルギスにおける公正な選挙運営及び電子化政府の基盤となる国家統一住民登録制度の構築及び円滑な運営を支援することにより,同国の民主主義の定着を後押しする持続的かつ均衡のとれた経済成長を支援し,もって地域間格差の是正に寄与することが期待されます。

    (2)「学校安全プログラム支援計画」
     この協力は,学校の安全強化のための能力強化や研修用資料の作成,防災教育用資料の作成,警報システム等の設置や防災用品の供与,学校防災に関する啓発活動等を行うものです。
     今回の協力により,キルギスにおける学校防災関係機関の能力強化,学校等の公共機関の安全性確保のための体制強化等を行うことにより,キルギスの学校防災強化に向けた体制を整備し,もって同国の社会インフラの再構築に寄与することが期待されます。

    3  2015年10月,安倍晋三内閣総理大臣がキルギスを訪問した際に,両国はキルギスの政治的・経済的発展への協力の継続,特に防災分野における二国間及び地域内の協力を推進していくことを表明(PDF)別ウィンドウで開くしており,今回の協力はそのフォローアップの一環として行われるものです。

    (参考)キルギス共和国基礎データ
     キルギスは、面積約19万8,500平方キロメートル(日本の約半分),人口600万人(2016年,国連人口基金),人口1人当たり国民総所得(GNI)1,170ドル(2015年,世界銀行)


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