報道発表

パキスタンに対する無償資金協力「経済社会開発計画」に関する書簡の交換

平成29年2月24日

  1. 1 本24日(現地時間同日),パキスタン・イスラム共和国の首都イスラマバードにおいて,我が方倉井高志駐パキスタン大使と先方タリク・マムード・パシャ財務・歳入・経済・統計・民営化省経済担当次官(Mr. Tariq Mahmood Pasha, Secretary to the Government of the Islamic Republic of Pakistan, Ministry of Finance, Revenue, Economic Affairs, Statistics and Privatization, Economic Affairs Division)との間で,供与額5億円の無償資金協力(経済社会開発計画)に関する書簡の交換が行われました。

    2 パキスタンは,アジアと中東の結接点に位置するなど地政学的重要性を有しており,治安対策強化を通じた同国の安定的な発展は,アフガニスタンを始めとする周辺地域,ひいては国際社会全体の平和と安定のためにも重要です。また,パキスタンのテロ対策の能力向上は,同国の安定と持続的発展に不可欠であり,地域の平和と安定に貢献するものです。

    3 今般の計画は,テロ対策を優先課題とするパキスタンに対し,我が国で製造されたテロ対策に資する機材等を供与するものです。今回の協力により,同国のテロ対策・治安改善分野における能力向上及びこれを通じた同国の経済社会開発を後押しするのみならず,それらの機材・製品等に対する認知度の向上を図り,継続的な需要を創出し,日本経済の活性化に貢献することが期待されます。

    (参考)パキスタン・イスラム共和国基礎データ
     パキスタン・イスラム共和国は,面積約79.6万平方キロメートル(日本の約2倍),人口約1億8,892万人(2015年度,世界銀行),1人当たりの国民総所得(GNI)1,440米ドル(2015年,世界銀行)。


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