報道発表

コモロに対する無償資金協力(食糧援助)に関する書簡の交換

平成29年2月17日

  1. 1 2月16日(現地時間同日),コモロ連合の首都モロニ市において,我が方小笠原一郎駐コモロ大使(マダガスカルにて兼轄)と先方モハメド・バカール・ドサール外務・国際協力担当大臣,在外コモロ人担当(S.E.M. Mohamed BACAR DOSSAR, Minister for Foreign Affairs and International Cooperation, in charge of Overseas Comorians of the Union of Comoros)との間で,供与額1億9,000万円の無償資金協力(食糧援助)に関する書簡の交換が行われました。

    2 コモロは,火山島のため農耕に適した土地が少なく,食糧需要の大半を輸入に依存しています。しかしながら,脆弱な財政基盤のため,適切な時期に適切な量の食糧を輸入,備蓄することが困難となっており,コメの安定供給が重要課題となっています。

    3 この協力は,かかる状況の中,同国政府からの要請を踏まえ,主食であるコメを供与することにより,同国の食料安全保障を改善し,開発課題の解決に寄与し,もって人道支援を通じた二国間関係の強化に寄与することを目的として,食糧援助を実施するものです。

    4 我が国は,2016年8月に開催した第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)において,アフリカにおける食料安全保障の促進を表明(PDF)別ウィンドウで開くしており,この協力はこれを具体化するものです。

    (参考)コモロ連合基礎データ
     コモロ連合は,面積は2,236平方キロメートル(東京都とほぼ同じ),人口約79万人(2015年,世界銀行),一人当たり国民総所得(GNI)は780米ドル(2015年,世界銀行)。


このページのトップへ戻る
報道発表へ戻る