報道発表

JENESYS2016 招へいプログラムの実施
( 対象国:ASEAN10か国,東ティモール及びインド,テーマ:経済)

平成29年1月27日

1 1月30日から2月7日まで,JENESYS2016の一環として,ASEAN10か国(インドネシア,カンボジア,シンガポール,タイ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,ミャンマー,マレーシア,ラオス),東ティモール及びインドから,経済分野に関心を有する若者約250名が訪日します。

2 一行は,「経済(経済連携,貿易・投資促進)」をテーマに,東京都内での講義を聴講後,グループに分かれて愛知県,大阪府,京都府,滋賀県,熊本県を訪問し,関連産業・企業・施設において,関係者等との交流や意見交換を行います。また,歴史的建造物の視察,ホームステイ,文化体験等を通じて,日本の魅力に直接触れる機会も持ちます。

3 このプログラムを通して,各出身国の将来を担う若者が,日本と各国との間の将来の経済関係,及び日本の産業・産品の魅力や強みについての理解を深めるとともに,訪日時の経験や経済分野における日本の魅力等について積極的に発信することが期待されます。

(参考1)JENESYS2016
 日本とアジア大洋州の各国・地域との間で,対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣し,政治,経済,社会,文化,歴史,外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに,親日派・知日派を発掘し,日本の外交姿勢や魅力等について被招へい者・被派遣者自ら積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し,我が国の外交基盤を拡充することを目指している。

(参考2)事業実施団体


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