報道発表

JENESYS2016 招へいプログラムの実施
(対象国:カンボジア,ラオス,ベトナム,第7陣)

平成28年12月2日

1 12月6日から13日まで,JENESYS2016の一環として,カンボジアの大学生・社会人26名,ラオスの高校生・社会人25名,ベトナムの若手行政官25名が訪日します。

2 一行は,「社会交流(地方分権)」,「平和構築交流(核不拡散)」,「若手行政官交流」をテーマにしたプログラムとして,東京都内での講義を聴講後,グループに分かれて徳島県,長崎県,大阪府,京都府を訪問し,地方自治体表敬,地方自治体関連施設視察,学校訪問,関連産業・企業における交流や意見交換を行います。また,歴史的建造物の視察,ホームステイ,文化体験等を通じて日本の魅力に直接触れます。

3 このプログラムを通して,カンボジア,ラオス,ベトナムの将来を担う若者が,日本の経済,社会,歴史,文化,政治及び外交政策に関する理解と関心を深め,訪日時の経験や技術分野における日本の魅力等について積極的に発信することが期待されます。

JENESYS2016招へいプログラム日程案(PDF)別ウィンドウで開く

(参考1)JENESYS2016
 日本とアジア大洋州の各国・地域との間で,対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣し,政治,経済,社会,文化,歴史,外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに,親日派・知日派を発掘し,日本の外交姿勢や魅力等について被招へい者・被派遣者自ら積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し,我が国の外交基盤を拡充することを目指している。

(参考2)事業実施団体


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