報道発表

北朝鮮の人権状況に関するパネル・ディスカッションの開催

平成28年11月29日

1 12月1日(現地時間),米国のニューヨークにて,オーストラリア,EU,日本,韓国及び米国の共催でパネル・ディスカッション「北朝鮮の人権状況-現状及び国際社会の取組」を開催します。

2 このパネル・ディスカッションでは,北朝鮮における人権に関する国連調査委員会の報告書の公表以降の進展をフォローアップしつつ,北朝鮮の人権状況の改善に向けた方策や国際社会による効果的な取組の在り方,日本人拉致を含む外国からの拉致,情報アクセスの欠如,南北離散家族や北朝鮮の海外派遣労働者といった議題について議論を行います。

3 パネル・ディスカッションの概要は以下のとおりです。

(1)日時:12月1日(木曜日)(現地時間)午前10:00~午後12:00
(2)会場:ニューヨークの国連本部第6会議室
(3)プログラム概要(英語)(PDF)別ウィンドウで開く

基調発言ホアオ・ヴァレ・デ・アルメイダEU国連常駐代表
司会ジリアン・バード・オーストラリア国連常駐代表
パネリスト加藤勝信拉致問題担当大臣
イ・ジョンフン韓国外交部北朝鮮人権国際協力大使
シーナ・ポールセン国連人権高等弁務官事務所ソウル事務所長
ロバート・キング米国国務省北朝鮮人権問題担当特使
パラム・プリート・シン・ヒューマン・ライツ・ウォッチ国際司法プログラム副所長

(注)このパネル・ディスカッションはUN WEB TV別ウィンドウで開くでも配信される予定です。


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