報道発表

サモアに対する無償資金協力「太平洋気候変動センター建設計画」に関する書簡の交換

平成28年7月29日

  1. 1 本29日(現地時間同日),サモア独立国の首都アピアにおいて,我が方濵地雅一外務大臣政務官と先方トゥイラエパ・ファティアロファ・ルペソリアイ・サイレレ・マリエレガオイ首相(H.E. Mr. Tuilaepa Fatialofa Lupesoliai Sailele Malielegaoi, Prime Minister, Independent State of Samoa)との間で,供与額9億6,200万円の無償資金協力「太平洋気候変動センター建設計画」(The Project for Construction of the Pacific Climate Change Center)に関する書簡の交換が行われました。

    2 サモアは,農林水産業,観光業等を主な産業としていますが,消費財の多くを輸入に頼っているため慢性的な貿易赤字を抱えているほか,地震や津波,サイクロン等の自然災害を受けるなど,脆弱性の克服が大きな課題となっています。

    3 今回の協力は,サモアに本部をおく大洋州地域の中核機関である太平洋地域環境計画事務局(SPREP)の研修施設等となる太平洋気候変動センターの整備を行い,同事務局の気候変動業務の強化及び同地域における各国の人材育成を図ることにより,同国及び同地域における環境・気候変動に対する強靱性の向上に寄与するものです。

    4 今回の協力は,平成27年5月に開催された第7回太平洋・島サミットにおいて,我が国政府が支援を表明した重点分野である「防災」,「環境」及び「気候変動」に資する協力(PDF)別ウィンドウで開くとして実施するものです。

    (参考)サモア独立国基礎データ
     サモアは,面積2,830平方キロメートル(東京都の約1.3倍),人口約191,800人(2014年,世界銀行),1人当たり国民総所得(GNI)は4,060米ドル(2014年,世界銀行)。


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