報道発表
炭素市場プラットフォーム第1回戦略対話の開催（結果）
平成28年6月17日
6月16日から17日まで，東京において，ドイツと2016年のG7議長国である日本が共同議長となり，「炭素市場プラットフォーム第1回戦略対話」を開催しました。この対話には，G7各国に加えて，炭素市場の活用に取り組んでいる国や国際機関等も参加しました。
この対話は，炭素市場等について各国間でオープンな対話を実施することを目的としており，対話においては，炭素市場プラットフォームが政治的推進力となり，各国の方針や状況を考慮しつつ，炭素市場の開発を国際的に支援することが強調されました。
／（参考1）主催
| 日本側 | ： | 環境省，経済産業省，外務省 | |
| ドイツ側 | ： | 環境・自然保護・建設・原子炉安全省 |
（参考2）参加国・国際機関等（16か国・地域，4国際機関等）
| G7 | ： | 日本，ドイツ，米国，英国，フランス，イタリア，カナダ，EU | |
| G7以外の国 | ： | オーストラリア，チリ，インドネシア，韓国，ニュージーランド，セネガル，スイス，ベトナム | |
| 国際機関等 | ： | 世界銀行，経済協力開発機構（OECD），気候変動に関する国際連合枠組条約（UNFCCC）事務局，国際炭素行動パートナーシップ（ICAP） |