報道発表

コンゴ民主共和国に対する無償資金協力に関する書簡の交換

平成28年4月29日

  1. 1 4月28日(現地時間同日),コンゴ民主共和国の首都キンシャサ市において,野口修二在コンゴ民主共和国臨時代理大使とレイモン・チバンダ・ントゥンガムロンゴ外務・国際協力大臣(H.E.Mr. Raymond TSHIBANDA N'TUNGAMULONGO, Minister of Foreign Affairs and International Cooperation)との間で,供与額5億円の無償資金協力(経済社会開発計画)に関する書簡の交換が行われました。

    2 コンゴ民主共和国においては,2013年末に同国政府と東部地域で活動を続けていた主要武装勢力との間で停戦合意が成立したものの,20年以上続いた国内紛争の影響により,現在でも多くの国内避難民が存在し,深刻な被害を受けたインフラの復興も遅れています。また,同国では,紛争後の急速な人口・交通量の増加により道路交通のキャパシティーが限界に達しており,鉄道による物流改善が喫緊の課題となっています。

    3 この計画は,コンゴ民主共和国政府に対し,鉄道インフラ整備のための資機材を供与するものであり,これにより,同国の経済社会開発に寄与することが期待されます。

    4 我が国は,2013年6月に開催された第5回アフリカ会議(TICAD V)において,「インフラ整備に約6,500億円の公的資金を投入」(PDF)別ウィンドウで開くすることを表明しており,この協力は同公約を具体化するものです。

    (参考)コンゴ民主共和国基礎データ
     面積約234.5万平方キロメートル(日本の約6倍),人口6,940万人(2014年,国連人口基金),人口一人当たり国民総所得(GNI)は380米ドル(2014年,世界銀行)。


このページのトップへ戻る
報道発表へ戻る