報道発表

第18回日本・スペイン・シンポジウムの開催

平成28年4月12日

1 4月14日から16日まで,静岡県静岡市の日本平ホテルにて,第18回日本・スペイン・シンポジウムが開催されます(外務省及び静岡市の共催)。

2 シンポジウムの日本側座長は横山進一住友生命保険相互会社名誉顧問が,スペイン側座長はジョゼップ・ピケ西日財団理事長(Josep Piqué i Camps, President of the Spain Japan Council Foundation)が務め,日本とスペインの両国政府,経済界,学界・研究機関等から多数の関係者が出席します。日本政府からは外務省,スペイン政府からは外務・協力省の代表が出席し,スピーチを行う予定です。

3 今回のシンポジウムでは,「経済成長,高齢化社会と地方創生:日西の展望」をテーマとし,(1)「観光デスティネーションの構築:日西間の対話」及び(2)「高齢化社会に向けたイノベーション」について,議論が行われる予定です。

(参考)日本・スペイン・シンポジウム
 1994年の天皇皇后両陛下のスペイン御訪問をきっかけとし,両国の相互理解の促進及び協力関係の強化を目的に提案された賢人会議。毎年1回,日本とスペインで交互に開催し,幅広い分野について討議することを通じて,日スペイン間の相互理解,知的交流を深め,両国の協力関係の緊密化の方途を探ることを目的としている。


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