報道発表
JENESYS2015 招へいプログラム(対象国:SAARC加盟8か国,テーマ:環境)
1 3月7日から3月15日まで,JENESYS2015の一環として,南アジア地域協力連合(SAARC)加盟8か国(アフガニスタン,インド,スリランカ,ネパール,バングラデシュ,パキスタン,ブータン,モルディブ)から高校生及び社会人計109名が訪日します。
2 一行は,東京を訪問した後,グループに分かれて各地方へ移動し,環境関連企業訪問等を行い,日本の環境技術について学びます。また,地元の学生や企業関係者等との交流等を行い,訪問地の魅力を多角的に体験する機会を持つほか,ホームステイを通じて,日本人の生活への理解を深めます。
3 このプログラムを通じて,SAARC加盟8か国の高校生及び社会人が,我が国の強みや日本的な価値を理解し,一人一人が日本の魅力の積極的な発信者となることが期待されます。
(注)南アジア地域協力連合(SAARC: South Asian Association for Regional Cooperation)
南アジアの8か国(アフガニスタン,インド,スリランカ,ネパール,バングラデシュ,パキスタン,ブータン,モルディブ)から成る地域協力の枠組み。
(参考1)JENESYS2015
日本とアジア大洋州,北米,欧州,中南米の各国・地域との間で,将来各界にて活躍が期待される優秀な人材を招へい・派遣する「対日理解促進交流プログラム」のうち,アジア大洋州を対象として行う事業。人的交流を通じ,我が国の政治,社会,歴史及び外交政策に関する理解促進を図るとともに,親日派・知日派を発掘することで,日本の外交基盤を拡充し,さらに,被招へい者・被派遣者に,日本の外交姿勢や日本の魅力等を積極的に発信せしめ,国際社会における対日イメージの向上や日本への持続的な関心の増進に寄与することを目指している。
(参考2)事業実施団体