報道発表

第9回国際漫画賞受賞作品の発表

平成28年2月18日

英語版 (English)

  1. 1 外務省が海外で漫画文化の普及に貢献する漫画作家を顕彰する目的で主催する国際漫画賞(International Manga Award)は,今年で第9回目を迎え,今回は,46の国・地域から259作品の応募がありました。

    2 国際漫画賞の選考は,「コミック出版社の会」の協力による第1次選考会を経て,里中満智子氏(漫画家)を委員長とする国際漫画賞審査委員会の厳正な審査により行われました。その結果,同賞実行委員会により,最優秀賞1作品,優秀賞3作品を含む受賞14作品が選ばれました。今回はイスラエルからの応募作品が最優秀賞を獲得しました。同国からの作品が国際漫画賞に入賞するのは初めてのことです。

    3 第9回国際漫画賞授賞式は,2月26日に最優秀賞及び優秀賞の受賞者を招いて,東京で開催される予定です。

    4 最優秀賞及び優秀賞を受賞した作品(PDF)別ウィンドウで開くは以下のとおりです。

    (1)最優秀賞

    作品名 :The Divine 【神聖なるもの】
    作者  :アサフ・ハヌカ&トーメル・ハヌカ(Asaf Hanuka & Tomer Hanuka・男性)(イスラエル)
    原作者名:ボアズ・ラヴィー(Boaz Lavie・男性)(イスラエル)

    (2)優秀賞

    (ア)

    作品名 :無名歌vol.1(DEMO#1 vol.1)
    作者  :ヤオグンマオロッキャット(搖滾貓ROCKAT・男性)(台湾)

    (イ)

    作品名:Holy Dragon Imperator
    作者  :グエン・タン・フォン(NGUYEN THANH PHONG・男性)(ベトナム)
    原作者 :グエン・カイン・ズオン (NGUYEN KHANH DUONG・男性)(ベトナム)

    (ウ)

    作品名 :怕魚的男人(Ichthyophobia)【魚を恐れる男】
    作者  :リー・ロンジエ(李隆杰Li Lung-chieh・男)(台湾)

    (参考1)国際漫画賞とは
     世界に広がる漫画文化を通じて国際交流と相互理解の輪を広げることを目的として,平成19年に麻生太郎外務大臣(当時)が創設。

     国際漫画賞サイト別ウィンドウで開く

    (参考2)応募作品の概要
     第9回となる今回の国際漫画賞では,46の国・地域から259作品の応募があった。応募の多かった国・地域は,:タイ(第1位:43作品),台湾(第2位:35作品),ブラジル(第3位:34作品)。

    (参考3)第9回国際漫画賞審査委員会のメンバー(委員長を除き50音順)

    里中満智子氏(漫画家)【委員長】
    倉田よしみ氏(漫画家)
    志賀公江氏(漫画家)
    廣田晃氏(漫画雑誌編集者)
    藤田力氏(漫画雑誌編集者)

     なお,「コミック出版社の会」メンバーを選考委員として第1次審査が実施された。(「コミック出版社の会」:(株式会社)秋田書店,(株式会社)宙(おおぞら)出版,(株式会社)KADOKAWA,(株式会社)講談社,(株式会社)集英社,(株式会社)小学館,(株式会社) 少年画報社,(株式会社) 新潮社,(株式会社)竹書房,(株式会社)白泉社,(株式会社)双葉社,(株式会社)リイド社,株式会社)芳文社,(株式会社)日本文芸社)

    (参考4)第9回国際漫画賞実行委員会のメンバー

    岸田文雄 外務大臣【委員長】
    横田清 小学館常務取締役
    白石さや 東京大学名誉教授
    杉山恒太郎 株式会社ライトパブリシテイ代表取締役社長
    フレデリック・L・ショット氏 (通訳・翻訳家・作家)
    安藤裕康 国際交流基金理事長

    (参考5)トロフィー
     国際漫画賞のトロフィーは第1回より引き続き佐藤卓(グラフィック・デザイナー)氏がデザイン。


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