報道発表

パレスチナ開発のための東アジア協力促進会合高級実務者会議の開催

平成28年2月1日

1 2月2日から3日まで,我が国は,中東和平の実現に向けた取組の一環として,「パレスチナ開発のための東アジア協力促進会合」(Conference on Cooperation among East Asian Countries for Palestinian Development: CEAPAD)(シーパッド)高級実務者会議をパレスチナとの共催で箱根において開催します。

2 同会議は,参加国間で,東アジア諸国の経済発展の経験や対パレスチナ支援の知見を共有し,効果的な協力関係のあり方を検討することで,パレスチナの国家建設努力を後押しし,これにより,中東和平の推進及び地域の安定化に貢献することを主な目的としています。

(参考)
(1)CEAPADは,2013年に日本が中心となって立ち上げた東アジア諸国による対パレスチナ支援の枠組み。第1回閣僚級会合を2013年2月に東京で,第2回閣僚級会合を2014年3月にインドネシアで開催。関連会合も含めると,これまで計4回の会合を開催。

(2)日程2月2日(火曜日)夜  レセプション
3日(水曜日)終日 本会議
(3)参加予定日本(主催),パレスチナ(共催)
参加国ブルネイ,インドネシア,イスラエル,韓国,マレーシア,シンガポール,タイ,ベトナム
国際機関イスラム開発銀行(IDB),国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA),世界銀行

我が国の対パレスチナ支援(PDF)別ウィンドウで開く


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