報道発表

モザンビークに対する無償資金協力(「マプト市医療従事者養成学校建設計画」)に関する交換公文の署名・交換

平成27年7月8日

  1. 1 7月7日(現地時間同日),モザンビーク共和国の首都マプトにおいて,我が方水谷章駐モザンビーク大使と先方ニェレティ・ブルーク・モンドラーネ外務協力副大臣(Her Excellency, Dr. Nyeleti Brooke Mondlane, Deputy Minister of Foreign Affairs and Cooperation)との間で,2014年6月6日署名済みの無償資金協力「マプト市医療従事者養成学校建設計画」(18億4,600万円)について,為替レートの変動等の事情から,贈与の限度額を20億7,100万円に変更することに関する書簡の交換が行われました。

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    (1)この協力は,モザンビークの首都マプト市において医療従事者養成学校を建設し,教育用機材を整備することで,医療従事者の養成環境を改善することにより,適正な技術を有する医療従事者の拡充を通じた保健医療サービスの質の改善に寄与することを目的としています。

    (2)モザンビークは人口10万人あたりの医療従事者数が,世界保健機関(WHO)が奨励する人数を大きく下回っており,医療従事者の育成が急務となっています。

    (3)本計画により建設される医療従事者養成学校により,年間約250~450名の専門知識を有する医療従事者が養成されることが期待されています。

    (4)また,この計画は,母子保健サービスの改善を通じた妊産婦の死亡リスク等の軽減に寄与するともに,女性医療従事者の育成を通じて,女性のエンパワーメントにも寄与するものです。

    3 また,我が国は,2013年6月に開催された第5回アフリカ開発会議(TICAD V)において,「保健分野における500億円の支援,及び保健医療者12万人の育成(PDF)別ウィンドウで開く」を表明しており,この計画は,本公約を具体化するものです。

    (参考)モザンビーク共和国基礎データ
     モザンビーク共和国はアフリカ東岸に位置し,面積約79.9万平方キロメートル(日本の約2倍)を有し,人口は約2,583万人(世銀,2013年),一人当たり国民総所得(GNI)は590米ドル(世銀,2013年)。


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