報道発表

ガーナに対する無償資金協力「人材育成奨学計画」に関する書簡の交換

平成27年7月6日

  1. 1 7月3日(現地時間同日),ガーナ共和国の首都アクラにおいて,我が方吉村馨駐ガーナ大使と先方ハナ・セルワ・テテ・ガーナ共和国外務・地域統合大臣(H.E.Ms. Hanna Serwaah Tetteh, Minister for Foreign Affairs and Regional Integration of the Republic of Ghana)との間で,供与限度額1億4,800万円の無償資金協力「人材育成奨学計画(The Project for Human Resource Development Scholarship)」に関する書簡の交換が行われました。

    2 ガーナでは政治的・社会的安定が保たれる中,石油資源等への活発な投資を背景に経済発展が進んでいます。一方で,地域格差の存在,インフラ整備や公共サービスが不十分など多くの開発課題を抱えており,これに対応する政府機関の能力が不足し体制が不十分な状況にあります。

    3 この協力は,ガーナの若手行政官等10名を対象に,日本に留学するために必要な経費を供与するもので,本件協力により,我が国で学んだ人材が,帰国後ガーナの開発課題への取組に貢献することが期待されます。

    4 同国との「人材育成奨学計画」に関する書簡の交換は,平成24年以降4回目となり,過去3回の実績と合計で25名の留学生を受け入れることとなります。

    5 また,この協力は,第5回アフリカ開発会議(TICAD V)で我が国が表明した「アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ(ABEイニシアティブ)(PDF)別ウィンドウで開く」の一環として実施され,両国の相互理解,友好関係の構築に寄与するとともに,日本とのビジネス促進のための人脈形成に繋がることが期待されます。

    (参考)ガーナ共和国基礎データ
     ガーナ共和国はアフリカの西部に位置し,国土面積は約23.9万平方キロメートル(日本の約3分の2),人口は約2,550万人(2012年,国連人口基金(UNFPA)),人口1人当たりの国民総所得(GNI)は約1,760米ドル(2013年,世界銀行)。


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