報道発表

JENESYS2.0 ソーシャルコミュニティ第36陣の実施
(テーマ:市民社会活動,日本の教育制度,日本研究及び国際関係学)
(対象国:タイ,カンボジア,フィリピン,マレーシア)

平成27年3月10日

1 3月11日から19日まで,JENESYS2.0の一環として,「市民社会活動」,「日本の教育制度」,「日本研究」及び「国際関係学」をテーマに,タイ,カンボジア,フィリピン及びマレーシアの青少年100名が来日します(日程(PDF)別ウィンドウで開く)。

2 一行はまず東京で,先端技術を駆使した事業を展開する日本企業を視察するとともに,お台場や浅草寺を散策します。その後,各グループに分かれ,北海道,広島県,鹿児島県,福岡県を訪問します。各訪問地では,地元の大学,高等学校,自治体,日本文化や歴史についての理解を深めることのできる施設等を訪問し,日本の魅力及び各グループのテーマについて多角的に学びます。多様なプログラム及びホームステイを通じて,訪問地の魅力や,日本人の生活への理解を深めます。

3 今回の交流事業を通じて,タイ,カンボジア,フィリピン及びマレーシアの青少年が,我が国の強みや魅力を含め,日本ブランドや日本的な「価値」に関する理解と関心を深め,一人一人が日本の魅力の積極的な発信者となることが期待されます。

(参考1)JENESYS2.0
 2013年1月18日,インドネシア訪問中の安倍総理は,2007年から実施したJENESYSの後継として,3万人規模でアジア大洋州諸国との間で青少年交流事業「JENESYS2.0」を実施することを発表。この事業は,日本経済の再生に向けて,我が国に対する潜在的な関心を増進させ,日本を訪れる外国人の増加を図ると共に,クールジャパンを含めた我が国の強みや魅力等の日本ブランド,日本的な「価値」への国際理解を増進させることを目指している。

(参考2)事業実施団体


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