報道発表

「中央アジア+日本」対話・第9回高級実務者会合(結果)

平成27年3月5日

  1.  3月4日,東京において,「中央アジア+日本」対話・第9回高級実務者会合(SOM)が開催されたところ,概要は以下のとおりです。

    1 今回のSOMでは,2014年7月にキルギスで行われた「中央アジア+日本」対話・第5回外相会合の議論をフォローアップし,かつ,2016年にトルクメニスタンで行われる次回外相会合に向けた準備を進めるため,「農業協力」,「麻薬対策・国境管理」及び「『中央アジア+日本』対話の今後の進め方」の3つの議題について意見交換を行いました。

    2 農業協力については,第5回外相会合で採択された「農業分野地域協力ロードマップ」に従って行われている協力について,現状を共有し,今後の協力の方向性について活発な見交換が行われました。

    3 麻薬対策・国境管理については,アフガニスタン情勢やISILを含む国際テロ情勢について各国の見方が示されました。また,中央アジア各国からは,麻薬対策・国境管理の分野における日本との協力に期待が表明されました。

    4 「中央アジア+日本」対話の今後の進め方については,農業に続く新たな実践的協力の分野について議論が行われ,「運輸・物流」の分野で協力の可能性を探っていくこととなりました。

    (参考1)「中央アジア+日本」対話
     2004年8月,日本と中央アジア諸国の対話・協力の枠組みとして「中央アジア+日本」対話が発足。日本は,中央アジアが開かれ,安定した地域として発展していくため,域内国が共通の課題に共同で対処することが不可欠であるとの考えから,同対話を通じて中央アジアの地域協力を後押ししてきた。同対話の枠組みでこれまでに外相会合を5回,高級実務者会合を9回,知的対話(東京対話)を6回開催。

    (参考2)中央アジア5か国の外務次官

    トルクメニスタン(議長国) ヴェパ・ハジエフ外務次官
    カザフスタン アスカル・ムシノフ外務次官
    キルギス エリネス・オトルバエフ外務次官
    タジキスタン ニゾミッディン・ゾヒーディ外務次官
    ウズベキスタン アリシェル・クルマノフ第一外務次官

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