報道発表

国際エネルギー機関次期事務局長の選出

平成27年2月14日

  1. 1 2月12日に開催された国際エネルギー機関(IEA)の理事会において,トルコ出身のファティ・ビロル(Mr. Fatih Birol)IEAチーフ・エコノミストが全会一致で次期IEA事務局長に選出されました。同氏の任期は本年9月から4年間です。

    2 我が国は,同氏のエネルギー政策に関する深い知見,及び世界エネルギー展望(IEAの旗艦刊行物)等での実績を高く評価し,次期IEA事務局長への選出を歓迎します。

    3 また,世界のエネルギー安全保障の強化においてIEAが果たす役割が益々重要となっている中,我が国としては,次期事務局長の活躍を期待するとともに,引き続き,IEAの活動に積極的に貢献していく考えです。

    (参考)

    1 国際エネルギー機関(IEA:International Energy Agency)
     IEAは,第1次石油危機後の1974年に,キッシンジャー米国務長官(当時)の提唱を受けて,OECDの枠内における機関として設立。事務局所在地はパリ。現事務局長は,マリア・ファン・デル・フーフェン・オランダ前経済大臣(任期:2011年9月~2015年8月)。現在の加盟国は29カ国(OECD加盟国のうち,IEA未加盟はアイスランド,メキシコ,チリ,スロベニア,イスラエルの5カ国)。

    2 ファティ・ビロル氏略歴
     ファティ・ビロル氏は,1958年生まれ(56歳)。出身地はトルコのアンカラ。ウィーン工科大学でエネルギー経済学修士及び博士号を取得。OPEC事務局勤務を経て,1995年からIEA事務局で勤務し,現在,チーフ・エコノミスト兼グローバル・エネルギー経済局長を務めている。同氏は,IEAの旗艦出版物であるWEO(世界エネルギー展望)の編集担当局長でもある。2013年には,日本政府から旭日中綬章を受章。


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