報道発表

「科学技術外交のあり方に関する有識者懇談会」第3回会合の開催

平成26年12月17日

1 12月18日,外務省において,「科学技術外交のあり方に関する有識者懇談会」の第3回会合を開催します。

2 今回の会合では,我が国の科学技術外交の目指すべき方向性として,(1)国際社会におけるアジェンダ・セッティングでの我が国の指導力の発揮,及び(2)対新興国外交における我が国の科学技術の一層の活用について議論が行われる予定です。議論に先立っては有識者(原山優子 総合科学技術・イノベーション会議議員,岩永勝 独立行政法人 国際農林水産業研究センター理事長,堀江正彦 元駐マレーシア大使)による発表を予定しております。

【参考】「科学技術外交のあり方に関する有識者懇談会」概要

(1)科学技術外交の新たな課題と外務省,さらには政府全体としての対応のあり方について,有識者の間で検討を行い,今後の科学技術外交を推進するに当たって踏まえるべき提言をとりまとめるため,外務大臣の下に設置。これまで,平成26年7月29日に第1回会合,同年10月1日に第2回会合を開催した。

(2)懇談会の座長・委員(五十音順,敬称略)

座長 白石 隆 政策研究大学院大学長
委員 岩永 勝 独立行政法人国際農林水産業研究センター(JIRCAS)理事長
 金子 将史 政策シンクタンクPHP総研国際戦略研究センター長兼主席研究員
 角南 篤 政策研究大学院大学教授・学長補佐
 長谷川 眞理子 総合研究大学院大学理事・副学長
 細谷 雄一 慶應義塾大学法学部教授
 山下 光彦 日産自動車株式会社取締役・上級技術顧問

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