報道発表

温室効果ガス観測技術衛星(GOSAT),炭素観測衛星2号(OCO-2)及び温室効果ガス観測技術衛星2号(GOSAT-2)との間の共同計画に係る協力に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の書簡の交換

平成26年11月22日

  1. 1 本22日(現地時間21日),米国・ワシントンD.Cにおいて,我が方佐々江賢一郎駐米国大使に代わる塚田玉樹公使と先方ジョン・ケリー国務長官に代わるアン・ホール(海洋・国際環境・科学局)筆頭国務次官補代理代行(Ms.Anne Hall, Acting Principal Deputy Assistant Secretary, Bureau of Oceans and International Environmental and Scientific Affairs)との間で,温室効果ガス観測技術衛星(GOSAT),炭素観測衛星2号(OCO-2)及び温室効果ガス観測技術衛星2号(GOSAT-2)との間の共同計画に係る協力に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の書簡の交換が行われました。

    2 この協力は,日本側実施機関である環境省,独立行政法人国立環境研究所(NIES)及び独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)と米側実施機関である米国航空宇宙局(NASA)との間で,GOSAT,OCO-2及びGOSAT-2のデータ製品の共有,データ製品の相互校正及び検証等を行うことを目的としたものです。

    3 この取極に基づく協力の実施は,気候変動問題に関する科学研究の発展に資するものであり,日米両国間の宇宙開発分野における国際協力が一層進展することが期待されます。

    (注)この取極に基づき行われる協力に,平和的目的のための宇宙の探査及び利用における協力のための損害賠償責任に係る相互放棄に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定(日米宇宙損害協定)を適用することから,同協定附属書に本件協力を追加する修正を行うための書簡の交換を行った。

    (参考)温室効果ガス観測技術衛星(GOSAT),炭素観測衛星2号(OCO-2)及び温室効果ガス観測技術衛星2号(GOSAT-2)との間の共同計画の概要
     GOSAT(平成21年1月23日に打ち上げられた温室効果ガスである二酸化炭素及びメタン等を観測する我が国の衛星),OCO-2(平成26年7月2日に打ち上げられた二酸化炭素を観測する米国の衛星)及びGOSAT-2(平成29年度に打ち上げ予定の温室効果ガスである二酸化炭素及びメタン等を観測する我が国の衛星)との間で,研究者による衛星データの活用や相互校正等の作業を通じた測定精度の向上等を目的としたもの。


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