報道発表

城内外務副大臣のドイツ及びスペイン訪問

平成26年11月4日

  1. 1 11月5日から12日まで,城内実外務副大臣は,ドイツ及びスペインを訪問します。

    2 ドイツのベルリンにおいては,「第23回日独フォーラム」及び「第4回ベルリン外交フォーラム」に出席するとともに,ドイツ政府要人等と二国間関係,地域情勢などについて,意見交換を行う予定です。

    3 ドイツのハンブルクにおいては,「第157回ベルゲドルフ・ラウンドテーブル」に出席するとともに,国際海洋法裁判所を訪問し,ゴリツィン同裁判所所長と会談を行う予定です。

    4 スペインにおいては,「第17回日本・スペイン・シンポジウム」に出席し,日・スペイン交流400周年事業を受けた今後の二国間協力と両国で進めているスマートシティに関する議論に参加するとともに,スペイン政府要人と二国間関係,地域情勢などについて,意見交換を行う予定です。

    (参考1)日独フォーラム

     「日独フォーラム」は,1992年4月のボンにおける宮澤総理(当時)及びコール首相(当時)との日独首脳会談において,両国の関係強化と相互理解の増進を目的とし,両国各界有識者がその時々の国際社会における重要案件に関する討議を行う場として創設することが合意された賢人会議であり,今年で第23回目を迎える。

    (参考2)ベルリン外交フォーラム

     「ベルリン外交フォーラム」は,2011年のドイツ外務省再建60周年を記念して,ドイツや他国市民の外交政策への関心を高める目的で設立され,ドイツ外務省の協力の下,独・ケルバー財団が主催する国際会議であり,今回で4回目。

    (参考3)ベルゲドルフ・ラウンドテーブル

     「ベルゲドルフ・ラウンドテーブル」は,欧州を始めとする各国の相互理解促進に貢献することを目的に,独・ケルバー財団が主催し,1961年以来,少人数の参加者が率直な意見交換を行う点に特色のある国際会議であり,今回で第157回を迎える。議長はヴァイツゼッカー元独大統領。

    (参考4)国際海洋法裁判所(ITLOS)

    1 ITLOSは,国連海洋法条約に基づき,1996年にドイツ・ハンブルクに設立された。本年10月1日,ITLOS所長として,ウラジミール・ゴリツィン裁判官(ロシア国籍)が新たに就任した(前任は我が国の柳井俊二裁判官)。

    2 我が国政務レベルによるITLOS訪問は,2012年の吉良副大臣(当時)に続き今回で2度目。

    3 我が国は,ITLOS分担金の最大拠出国であり,2014年予算における我が国分担額は,約154万ユーロ(約1.97億円。全体予算の約14.6%)。また,1996年のITLOS設立以降,一貫して裁判官を輩出している(山本草二裁判官(任期:1996年~2005年),柳井俊二裁判官(任期:2005年~2014年,2014年~2023年。2011年~2014年には同所長))。

    4 我が国が当事者となったITLOS付託事件としては,日本の調査漁獲をめぐるみなみまぐろ事件(1999年)並びにロシアにより拿捕された日本漁船の釈放を求めた第88豊進丸事件及び第53富丸事件(ともに2007年)がある。

    (参考5)日本・スペイン・シンポジウム

     「日本・スペイン・シンポジウム」は,1994年の天皇皇后両陛下のスペイン御訪問をきっかけとし,両国の相互理解の促進及び協力関係の強化を目的に提案された賢人会議。毎年1回,日本とスペインで交互に開催し,幅広い分野について討議することを通じて,日スペイン間の相互理解,知的交流を深め,両国の協力関係の緊密化の方途を探ることを目的としている。

    (参考6)城内外務副大臣出張日程

    11月5日 羽田発,ベルリン(ドイツ)着
    同日 同発,サンタンデール(スペイン)着
    7日 同発,ハンブルク(ドイツ)着
    9日 同発,ベルリン(ドイツ)着
    11日 同発
    12日 成田着

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