報道発表

ボコバ・ユネスコ事務局長の「持続可能な開発のための教育(ESD)ユネスコ世界会議」出席

平成26年10月31日

1 11月6日から10日まで,イリナ・ボコバ国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)事務局長(H.E. Irina BOKOVA, Director-General of UNESCO)が訪日し,岡山県及び愛知県で開催される日本政府・ユネスコ共催の「持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development:ESD)ユネスコ世界会議」に出席します。

2 ボコバ事務局長は,滞在中,ESDユネスコ世界会議に加え,政府要人との表敬や会談を行うほか,経済界との対話,ユネスコ無形文化遺産「和食;日本人の伝統的な食文化」認定書授与式を行う予定です。

(参考)

「持続可能な開発のための教育(ESD)ユネスコ世界会議」
 2005年から2014年にわたり,ESD(持続可能な社会づくりの担い手を育む教育)を推進してきた「ESDの10年」を総括するとともに,ESDの更なる推進のための方途について議論する。11月4日から8日に岡山県岡山市にてステークホルダー会合,11月10日から12日に愛知県名古屋市で閣僚級会合が開催予定。

「和食;日本人の伝統的な食文化」
 「和食;日本人の伝統的な食文化」は,平成25年12月4日,アゼルバイジャンで開催されたユネスコ無形文化遺産保護条約の第8回政府間委員会において,ユネスコ無形文化遺産代表一覧表への記載が決定された。


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