報道発表

在日米国商工会議所(ACCJ)会頭による中山外務副大臣表敬(概要)

平成26年10月28日
在日米国商工会議所会頭

 本28日午前10時半から約1時間,中山泰秀外務副大臣は,外務省において,在日米国商工会議所(The American Chamber of Commerce in Japan: ACCJ)が例年行っている「国会ドアノック」のために来訪したジェイ・ポナゼッキACCJ会頭(Ms. Jay Ponazecki, ACCJ President)他の表敬を受けました。概要は以下のとおりです。

1 先方から,ACCJによる各種提言をまとめた資料を中山副大臣に手交しつつ,ACCJは,TPPは日米両国の利益となるものであり,早期合意を支持している旨,また,安倍晋三内閣総理大臣が5月の「Women in Business Summit」においてスピーチを行ったことへの謝意表明とともに,ACCJとしても女性の活躍促進に向けた安倍政権の取組を支援していきたい旨発言がありました。

2 これに対して,中山副大臣から,日米両国が主導してアジア太平洋地域における新たな貿易ルールを作成することは重要である,米国とは首脳間で早期妥結に向けた連携で一致しており,米国と共に引き続き最大限努力していきたい,女性の活躍促進は「成長戦略」の1つであり,2020年までに指導的地位に占める女性の割合30%を達成するという目標に向け,協力していきたい旨述べました。


報道発表へ戻る