報道発表

JENESYS2.0 ソーシャルコミュニティ第26陣の実施
(テーマ:市民社会運動)(対象国:フィリピン)

平成26年10月20日

1 10月21日から29日まで,JENESYS2.0の一環として,「ソーシャルコミュニティ(市民社会運動)」をテーマに看護や医学について学ぶフィリピンの学生25名が来日します。(日程(PDF)PDF

2 一行は,まず東京都においてオリエンテーションを受けた後,江戸東京博物館,秋葉原,パナソニックセンター,お台場及び浅草の視察を行います。その後,新潟県を訪問し,医療従事者を志す地元大学生と交流する機会を持ち,看護や医学についての意見交換を行うとともに,関連病院を訪問し,日本の医療現場への理解を深めます。また,笹団子作り体験や北方文化博物館の視察,ホームステイにより,地方の魅力を多角的に体験します。

3 今回の交流事業を通じて,フィリピンの青少年が,我が国の強みや魅力を含め,日本ブランドや日本的な「価値」に関する理解と関心を深め,一人一人が日本の魅力の積極的な発信者となることが期待されます。

(参考1)JENESYS2.0
 2013年1月18日,インドネシア訪問中の安倍総理は,2007年から実施したJENESYSの後継として,3万人規模でアジア大洋州諸国との間で青少年交流事業「JENESYS2.0」を実施することを発表。この事業は,日本経済の再生に向けて,我が国に対する潜在的な関心を増進させ,日本を訪れる外国人の増加を図ると共に,クールジャパンを含めた我が国の強みや魅力等の日本ブランド,日本的な「価値」への国際理解を増進させることを目指している。

(参考2)事業実施団体


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