報道発表
「KAKEHASHI Project-The Bridge for Tomorrow-」
沖縄プログラム米国参加者一行(第1グループ)による石原外務大臣政務官表敬
平成26年6月17日



本17日午後3時10分より約30分間,石原宏高外務大臣政務官は,北米地域との青少年交流「KAKEHASHI Project-The Bridge for Tomorrow-」沖縄プログラムの米国参加者計125名の表敬を受けました。
1 冒頭,石原外務大臣政務官から,一行の訪日を歓迎する,沖縄の歴史や文化に触れる様々な場所を訪問したと聞いている,また学校交流やホームステイを通じて新しい友人を作ったと思う,米国に帰国した後は,日本で体験したことを友人と共有し,将来日本と米国との架け橋になって欲しいと述べました。
2 これに対し,参加者を代表して,ノース・コブ高校のケイン・ヘンダーソンさんから,大変充実した日程で楽しく過ごしている,日本及び沖縄の文化,食べ物,観光,全てが素晴らしく,日本は大変美しい国だと感じていると述べました。
3 最後に,石原外務大臣政務官の問いかけに対して,多くの参加者が沖縄でのホームステイが最も印象的であったと答え,参加者より本プログラム実施にあたり,関係者への謝意が述べられました。
(参考1)KAKEHASHI Project -The Bridge for Tomorrow- 北米地域との青少年交流事業
この事業は,日本経済の再生に向けて,我が国に対する潜在的な関心を増進させ,日本を訪れる外国人の増加を図ると共に,クールジャパンを含めた我が国の強みや魅力等の日本ブランド,日本的な「価値」への国際理解を増進させることを目指している。沖縄プログラムは同事業の一プログラムであり,沖縄県と協力して米国と沖縄県の高校生を対象とした約500人規模の青少年交流プログラムを実施する取組。(参考2)事業実施団体
(参考3)第1グループ日本側・米国側参加高校
日本側参加高校 | : | 沖縄県立北山高校,沖縄県立普天間高校,沖縄県立向陽高校,沖縄県立知念高校,沖縄尚学高校 |
米国側参加高校 | : | スノーデン国際高校(ボストン),ミルトン高校(アトランタ),ノース・コブ高校(アトランタ),テクノロジー・アクセス・ファウンデーション・アカデミー高校(シアトル),ヘンリー・ガン高校(サンフランシスコ) |