報道発表
JENESYS2.0 科学技術青少年交流第11陣(科学技術・ものづくり・先端技術)の実施
平成26年5月16日
1 5月20日から5月27日まで,JENESYS2.0の一環として,「科学技術・ものづくり・先端技術」をテーマに,インド,マレーシア,フィリピンの高校生・大学生・専門学校生等264名が来日します。(日程(PDF))
2 一行はまず,東京都での先端技術施設の視察を行った上で,各グループに分かれ,佐賀県,福岡県,群馬県,宮城県,静岡県を訪問します。各訪問地では,高い評価と注目を集める「クールジャパン」に直接触れるため,地方自治体や地元の企業訪問,各地域の名所見学,文化体験,地域の方々との交流会等を行い,今回のテーマである「科学技術・ものづくり・先端技術」を中心としつつ,訪問地の魅力を多角的に感じる機会を持ちます。
3 今回の交流事業を通じて,インド,マレーシア,フィリピンの青少年が,我が国の強みや魅力を含め,日本ブランドや日本的な「価値」に関する理解と関心を深め,一人一人が日本の魅力の積極的な発信者となることが期待されます。
(参考1)JENESYS2.0
2013年1月18日,インドネシア訪問中の安倍総理は,2007年から実施したJENESYSの後継として,3万人規模でアジア大洋州諸国との間で青少年交流事業「JENESYS2.0」を実施することを発表。この事業は,日本経済の再生に向けて,我が国に対する潜在的な関心を増進させ,日本を訪れる外国人の増加を図ると共に,クールジャパンを含めた我が国の強みや魅力等の日本ブランド,日本的な「価値」への国際理解を増進させることを目指している。
(参考2)事業実施団体