報道発表
アフガニスタン北部における鉄砲水被害(安倍総理大臣及び岸田外務大臣によるお見舞いメッセージの発出)
平成26年4月30日
4月24日の豪雨により発生した鉄砲水がアフガニスタン北部に甚大な被害をもたらしたことを受けて,安倍晋三内閣総理大臣からカルザイ大統領へ,岸田文雄外務大臣からオスマーニ外務大臣に対し,御遺族へのお悔やみと被災者へのお見舞いの意を表するとともに,我が国としてできる限りの支援を行う用意がある旨のメッセージを発出しました。
(参考)被害の状況(4月28日時点の国連人道問題調整事務所(OCHA)の報告による)
4月24日の豪雨によってアフガニスタン北部10県で鉄砲水が発生し,各県からの報告によれば計132名が死亡。被災者は39,000名以上にのぼり,うち約16,000名が住む場所を失った。ジョウズジャン県での被害が最も大きく,同県での死者は87名,被災者は27,000名以上。