報道発表
「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」世界遺産認定書伝達式
平成26年4月21日



1 本21日,外務省において,「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」世界遺産認定書伝達式を開催しました。
2 伝達式では,昨年6月の第37回世界遺産委員会における「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の世界遺産一覧表への記載決定を受け,ユネスコより送られた世界遺産認定書が披露され,岸田文雄外務大臣から川勝平太静岡県知事及び横内正明山梨県知事に対し,認定書のレプリカが手渡されました。
3 岸田外務大臣は,日本の象徴である富士山が,今や人類全体にとって後世に残すべき「顕著な普遍的な価値」を有する世界遺産になったことに祝意を述べるとともに,外務省として,日本の誇りである富士山の魅力をより一層力強く世界に発信していく旨述べました。