報道発表

カメルーンに対する環境・気候変動対策無償資金協力「極北州ディアマレ及びマヨ・カニ地区給水・衛生改善計画(UNICEF連携)」に関する書簡の交換

平成26年4月1日

  1. 1 3月31日(現地時間同日),カメルーン共和国の首都ヤウンデにおいて,我が方新井勉駐カメルーン大使と先方フェリシテ・テチビンダットUNICEFカメルーン事務所長(Ms. Felicite Tchibindat, UNICEF Representative in the Republic of Cameroon)との間で,3億7,400万円を供与額とする環境・気候変動対策無償資金協力「極北州ディアマレ及びマヨ・カニ地区給水・衛生改善計画(UNICEF連携)」に関する書簡の交換が行われました。

    2 この計画は,カメルーンの極北州において,人力ポンプ付き深井戸給水施設を132か所建設するとともに,住民による委員会の設立を含む施設の維持管理の技術支援等を行うものです。

    3 カメルーンの全国平均給水率は49%であり,同国政府はこれを75%まで引き上げる目標の達成に向けて取り組んでいます。しかし同国の北部州や極北州では給水率が20%台と特に低い状況にあります。この計画の実施により,極北州で新たに3万9,600人の市民が安全な水の供給を受けられるようになることが期待されます。

    4 我が国は,2013年5月の第5回アフリカ開発会議(TICAD V)において,アフリカ諸国の水・衛生分野における取組への協力の一環として,1,000万人に対する安全な水へのアクセス及び衛生改善を図ることを表明しており,この計画はその一環として実施するものです。

    5 また,本案件は,我が国が2013年11月に策定した攻めの地球温暖化外交戦略「Actions for Cool Earth: ACE」の中で表明した,2013年から2015年までの3年間の気候変動分野における途上国支援策計1兆6,000億円の一環として実施するものです。我が国としては,すべての国による公平かつ実効性のある国際枠組みの構築に向け,カメルーンと引き続き気候変動分野で連携していきます。

    (参考)
     カメルーン共和国は, 面積約47万5千平方キロメートル, 人口2,050万人(2012年),人口1人当たりのGNIは1,210米ドル(2011年)。


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