報道発表

我が国のOECD加盟50周年に関する有識者会合(第一回会合)

平成25年9月19日

1 本19日,外務省において,「我が国のOECD加盟50周年に関する有識者会合」(第一回会合)が開催されました。

2 本会合は,我が国が2014年に経済協力開発機構(OECD)加盟50周年を迎え,同年5月にパリで開催予定のOECD閣僚理事会の議長国を務めるにあたり,OECD加盟50周年の取組について有識者からの提言を得ることを目的に設置されたものです。

3 同会合に出席した鈴木俊一外務副大臣から,冒頭挨拶(PDF)PDFにおいて,我が国OECD加盟の歴史的意義,国際情勢の変化とOECDの役割を述べるとともに,日本外交の三本柱の一つとして掲げている「日本経済の再生に資する経済外交の強化」の推進のためにも,OECDをさらに活用していきたい旨発言しました。

4 本会合では,2014年の閣僚理事会のテーマや日本の対OECD外交の在り方につき活発な議論が行われました。


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