報道発表

我が国のOECD加盟50周年に関する有識者会合の開催

平成25年9月18日
1 今般,外務省は,我が国が2014年に経済協力開発機構(OECD)加盟50周年を迎え,同年5月にパリで開催予定のOECD閣僚理事会の議長国を務めるにあたり,OECD加盟50周年の取組について有識者からの提言を得ることを目的に,「我が国のOECD加盟50周年に関する有識者会合」を設置することとしました。

2 例年,OECD閣僚理事会では,OECD加盟国及び新興国等のハイレベルが参加し,経済,社会,貿易,開発等の幅広い分野で議論が行われます。2014年の閣僚理事会の議長国として,本有識者会合の議論を活用し,2014年の閣僚理事会のテーマや日本の対OECD外交の在り方につき,今後積極的に検討を進めていく予定です。

3 第一回会合は,鈴木俊一外務副大臣出席の下,9月19日午後に外務省において開催する予定です。

4 第一回会合の出席者(五十音順)は以下のとおりです。
岩田 一政 日本経済研究センター理事長 (座長)
金原 主幸 日本経済団体連合会 国際経済本部長
佐久間 総一郎 新日鐵住金株式会社 常務取締役
佐々木 かをり 株式会社イー・ウーマン社長及び,
株式会社ユニカルインターナショナル社長
佐藤 百合 日本貿易振興機構 アジア経済研究所 地域研究センター長
澤田 康幸 東京大学大学院経済学研究科 教授
高橋 睦子 日本労働組合総連合会 副事務局長
深尾 光洋 慶應義塾大学商学部 教授
深作 喜一郎 慶應義塾大学経済学部 特任教授
弓削 昭子 国連開発計画(UNDP)駐日代表・総裁特別顧問


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