報道発表

沖縄キャンプ・ハンセン付近での米軍ヘリ墜落

平成25年8月5日
1.本5日午後4時頃に沖縄県のキャンプ・ハンセン付近において発生した米空軍嘉手納飛行場所属HH-60ヘリコプターによる事故について,同日午後5時15分頃,冨田浩司外務省北米局長は,カート・トン駐日米国首席公使に対し,遺憾の意を表明するとともに,原因究明と再発防止を要請しました。

2.これに対し,トン首席公使からは,米側として本件事故が発生したことを大変深刻に受け止めており,徹底的な原因究明を行い日本側と共有するとともに,再発防止に最善を尽くす旨応答しました。

【参考】事故の概要(米空軍の発表による。)
5日午後4時頃,嘉手納飛行場所属の米空軍HH-60ヘリコプター1機が,キャンプ・ハンセン付近で訓練中に墜落した。事故原因については,現在,米側で調査中。

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