報道発表
ラクロワ国連平和活動担当事務次長による林外務大臣表敬
令和4年10月14日
10月14日、午後2時15分から約20分間、林芳正外務大臣は、訪日中のジャン=ピエール・ラクロワ国連平和活動担当事務次長(Mr. Jean-Pierre Lacroix, Under-Secretary-General for Peace Operations, the United Nations)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、林大臣から、訪日を歓迎するとともに、国際平和協力法制定30周年を迎え、日本として引き続き国際社会の平和と安定の実現に積極的に貢献していく考えを説明しました。
- これに対し、ラクロワ事務次長から、国連平和活動に対するこれまでの日本の貢献に対する謝意が述べられました。その上で、来年1月から安保理非常任理事国として日本とともに協力していくことへの期待が表明されました。
- この他、双方は、ウクライナ情勢が国連に与える影響、国連平和活動のあり方、邦人職員の増強などにつき意見交換を行いました。