報道発表
アフガニスタン東部における地震被害に対する緊急援助
令和4年6月24日
6月24日、我が国政府は、アフガニスタンの東部における地震被害に対し、国際赤十字赤新月社連盟(IFRC)からの要請を受け、国際協力機構(JICA)を通じ、緊急援助物資(毛布、スリーピングパッド等)を供与することを決定しました。
我が国としては、人道的観点に鑑み、被災者の方々を支援すべく緊急援助を行うこととしたものです。
(参考)
6月22日午前1時30分頃(日本時間午前6時00分頃)、アフガニスタン東部を震源とするマグニチュード5.9の地震が発生し、パクティカ県及びホースト県が被災(OCHA)。地元メディアによれば、死者約1,000名及び負傷者約1,500名が発生しているとされる(6月22日時点)。