報道発表

小谷東北大学理事・副学長への外務大臣次席科学技術顧問としての業務の委嘱

令和4年4月1日

 4月1日、外務省は、小谷元子東北大学理事・副学長(研究担当)に外務大臣次席科学技術顧問としての業務を委嘱しました。

  1. 小谷外務大臣次席科学技術顧問は、本年3月31日に3年間の活動を終えて外務大臣次席科学技術顧問を退任した狩野光伸岡山大学教授の後任であり、今後、令和2年4月から活動している松本洋一郎外務大臣科学技術顧問を補佐します。
  2. 小谷外務大臣次席科学技術顧問の助言及び活動により、我が国の科学技術外交が一層強化されることが期待されます。

[参考1]外務大臣科学技術顧問(外務省参与)及び外務大臣次席科学技術顧問
 平成27年9月、外務大臣科学技術顧問として、岸輝雄東京大学名誉教授が任命され、令和2年4月、後任として、松本洋一郎東京理科大学学長(当時)が外務大臣科学技術顧問に就任。外務大臣科学技術顧問は、外務大臣の活動を科学技術面でサポートし、各国の科学技術顧問・国内外の科学技術分野の関係者との間で連携やネットワークの強化を図りながら、各種外交政策の企画・立案における科学技術の活用等について外務大臣及び関係部局に対し助言を行う。また、我が国の科学技術イノベーションにつき対外発信を行うとともに、外務省員の科学技術リテラシー強化を図る。
 外務大臣次席科学技術顧問は,外務大臣科学技術顧問(外務省参与)の補佐を行う。

[参考2]別添
 小谷元子東北大学理事・副学長略歴(和文PDF 別ウィンドウで開く


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