報道発表
日・アラブ首長国連邦外相電話会談
令和3年9月17日
9月17日、午後2時20分から10分間、茂木敏充外務大臣は、アブダッラー・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン・アラブ首長国連邦（UAE）外務・国際協力大臣（H.H. Sheikh Abdullah bin Zayed Al Nahyan, Minister of Foreign Affairs and International Cooperation of the United Arab Emirates）と電話会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、茂木大臣から、在アフガニスタン日本国大使館館員のカブールからの退避に際するUAE政府からの支援に謝意を述べるとともに、アフガニスタンからの退避者の一時的な受入れや人道支援など、UAEが果たす重要な役割を高く評価している旨述べました。
- また、茂木大臣から、本年はUAE建国50周年であり、中東地域で初の開催となるドバイ万博の成功を祈念すると述べました。その上で、双方は、2022年の外交関係樹立50周年に向け、引き続き様々な分野での協力を一層推進していくことを確認しました。
- 双方は、気候変動問題等グローバルな課題についても意見交換し、引き続き緊密に連携していくことで一致しました。