報道発表
第5回日米サイバー対話の開催
平成29年7月24日
- 7月20日及び21日,外務省において,第5回日米サイバー対話が開催されました。
- 今次対話においては,大鷹正人外務省総合外交政策局審議官兼サイバー政策担当大使を筆頭に,外務省,国家安全保障局,内閣サイバーセキュリティセンター,内閣情報調査室,警察庁,総務省,経済産業省,防衛省を含む幅広い政府関係者が参加しました。米側からは,クリストファー・ペインター国務省サイバー問題調整官(Mr. Christopher Painter, Coordinator for Cyber Issues, Department of State)を筆頭に,国務省,国土安全保障省,国防省,連邦捜査局(FBI)等からの代表者を含め,幅広い関係者が参加しました。
- 今次対話においては,日米両国の政府全体の取組の必要性を踏まえ,昨年7月に開催された第4回日米サイバー対話等のフォローアップを行うとともに,日米双方の関係者が,情勢認識,両国における取組み,国際場裡における協力,能力構築支援等,サイバーに関する幅広い日米協力について議論を行い,対話の後,共同プレスリリース(仮訳(PDF) / 英文(PDF))を発出しました。