報道発表

JENESYS2015 招へいプログラム(対象国:フィリピン,テーマ:文化)の実施

平成27年9月25日
1 9月28日から10月6日まで,JENESYS2015の一環として,フィリピンの社会人11名が訪日します。

2 一行は,文化をテーマに日本の伝統文化や歴史を学ぶとともに最先端技術に触れる機会を得ることを目指し,まず東京都において,大学を訪問し,江戸東京博物館や浅草寺を訪問します。また,愛知県及び岐阜県において,地方自治体・大学や文化施設の視察,先端技術や地場産業の視察等を行います。

3 今回の交流事業を通じて,フィリピンの社会人が,我が国の強みや魅力を含め,日本ブランドや日本的な「価値」に関する理解と関心を深め,一人一人が日本の魅力の積極的な発信者となることが期待されます。

(参考1)JENESYS2015
日本とアジア大洋州,北米,欧州,中南米の各国・地域との間で,将来各界にて活躍が期待される優秀な人材を招へい・派遣する「対日理解促進交流プログラム」のうち,アジア大洋州を対象として行う事業。人的交流を通じ,我が国の政治,社会,歴史及び外交政策に関する理解促進を図るとともに,親日派・知日派を発掘することで,日本の外交基盤を拡充し,さらに,被招へい者・被派遣者に,日本の外交姿勢や日本の魅力等を積極的に発信せしめ,国際社会における対日イメージ向上や日本への持続的な関心の増進に寄与することを目指している。

(参考2)事業実施団体
一般財団法人 日本国際協力センター

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