報道発表
東部ミクロネシア海底ケーブル事業に関する第4回プロジェクト理事会の開催
令和6年5月15日
5月14日、道井緑一郎駐フィジー共和国日本国特命全権大使(PIF日本政府常駐代表)は、2021年(令和3年)12月に発表した日米豪による連携支援である「東部ミクロネシア海底ケーブル事業」に関する6か国のプロジェクト理事会の第4回会合に出席し、プロジェクトの進捗を議論・確認しました。
- 今次会合において、日本、オーストラリア、米国、キリバス共和国、ナウル共和国及びミクロネシア連邦の代表者は、昨年10月に行われた前回の理事会以降、ケーブルの製造、地上工事の入札等についての進捗があったことを確認しました。
- 我が国は、太平洋地域3か国の10万人以上の人々に対して、より高速で高品質、かつ信頼性が高く安全な通信を提供する本事業の着実な実施のため、今後も各国と緊密に連携していきます。