報道発表
ウクライナに対する発電機の供与
令和5年1月23日
日本政府が国際協力機構(JICA)を通じてウクライナに輸送した発電機237台が、1月20日から順次ウクライナに到着しています。
- ロシアの攻撃により多くのエネルギー・インフラ施設が破壊されたため、ウクライナ各地において大規模な停電が続いています。日本政府は、厳しい冬の寒さにあるウクライナの人々の命を守るための支援として、発電機262台を供与することを決定し、昨年12月に「ウクライナの人々に発電機を送る越冬支援イニシアティブJAPAN」から寄贈された4台を含む25台を先行輸送したのに続き、1月14日から237台をウクライナに輸送しています。現地に到着した発電機は、ウクライナの電力や熱、ガス供給などを担う企業等に供与され、エネルギー事業の継続等のために活用される予定です。
- 我が国として、引き続き、G7を始めとする国際社会と連携しながら、国難に直面するウクライナの人々に寄り添った支援を実施していきます。