報道発表
林外務大臣による米空母「エイブラハム・リンカーン」視察
令和4年4月23日
- 4月23日(日本時間)、林芳正外務大臣は、ラーム・エマニュエル駐日米国特命全権大使(The Honorable Rahm Emanuel, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the United States of America)と共に、日本近海において展開中の米空母「エイブラハム・リンカーン」を視察しました。
- 視察に際して、林外務大臣は、カール・トーマス第7艦隊司令官をはじめとする米海軍関係者と意見交換を行い、一層厳しさを増すこの地域の安全保障環境に鑑み、日米同盟の抑止力・対処力を一層強化することが不可欠であること、また「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて引き続き緊密に協力していくことの重要性を確認しました。
- さらに、林外務大臣は、米空母「エイブラハム・リンカーン」の乗組員とも懇談し、インド太平洋地域の平和と安定への貢献に感謝を表すとともに、自衛隊との連携や相互運用性の向上を含め、日米同盟の強化に引き続き尽力してほしい旨激励しました。