報道発表
令和2年度 アジア・エネルギー安全保障セミナー「自由で開かれたインド太平洋とエネルギー・鉱物資源の現在」の開催
令和3年2月10日
2月18日、外務省は、一般社団法人日本経済団体連合会の後援の下、公開セミナー「自由で開かれたインド太平洋とエネルギー・鉱物資源の現在」をオンラインで開催します。
- 新型コロナウイルスの感染拡大や米国の新政権発足などの世界情勢を受け、エネルギー・鉱物資源をめぐる情勢に変化の兆しが現れています。
今回のセミナーは、「自由で開かれたインド太平洋」構想とエネルギー・鉱物資源との関係性に焦点を当て、国際機関・研究機関・企業関係者等との議論を通じて、同テーマについての参加者の理解を深めることを目的としております。 - セミナーでは、鷲尾英一郎外務副大臣が主催者として挨拶を行い、後援団体を代表して大林剛郎経団連外交委員長/大林組代表取締役会長が挨拶を行う予定です。第1部では、川口幸男日本メタル経済研究所理事長、杉野綾子日本エネルギー経済研究所研究主幹、長谷川稔双日株式会社化学本部電子材料・機能素材部長を招いて米新政権発足と米国のエネルギー・鉱物資源政策についてのパネルディスカッションを行い、続く第2部では、Tim Gould国際エネルギー機関エネルギー供給・投資展望課長によるプレゼンテーションの後、井上幹邦伊藤忠鉱物資源開発株式会社代表取締役社長、杉田弘毅共同通信社特別編集委員、豊田正和日本エネルギー経済研究所理事長を招いてインド太平洋地域におけるエネルギー転換について議論を行う予定です。
[参考1]令和2年度「アジア・エネルギー安全保障セミナー」フライヤー(PDF)
[参考2]オンライン参加登録ページ:https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_vkWF0UkdTv66P3c43wcE0g