報道発表
エブラル・メキシコ次期外務大臣による河野外務大臣表敬
平成30年10月5日


本5日午後5時10分頃から約20分間,河野太郎外務大臣は,訪日中のマルセロ・ルイス・エブラル・カウサボン・メキシコ合衆国次期外務大臣(Mr. Marcelo Luis Ebrard Causabón, Assigned Secretary of Foreign Affairs of the United Mexican State)の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。
- 河野大臣から,本年8月のメキシコ訪問以来の再会を喜んだ後,メキシコは基本的価値を共有する重要なパートナーであり,今後エブラル次期外相が就任の暁には,よく連携してきたい旨述べました。
- これに対し,エブラル次期外務大臣から,本年8月の河野大臣のロペス・オブラドール次期大統領表敬訪問を振り返りつつ,今後の協力関係を築く上で我々は良いスタートを切っている旨述べました。
- その上で,両者は伝統的に良好かつ,これまでになく緊密な二国間関係を本年12月に発足する予定のメキシコ次期政権下でも引き続き発展させていくことを確認しました。