外務大臣談話

北朝鮮による弾道ミサイル発射等に関する国連安保理議長声明の採択について(外務大臣談話)

平成29年8月30日

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1 8月30日早朝(現地時間29日午後),国連安全保障理事会が,北朝鮮による8月29日の我が国上空を通過した弾道ミサイルの発射等を強く非難する旨の議長声明を全会一致で採択しました。国連安保理が一体となって,北朝鮮に対し,明確なメッセージを送ることができたことを評価しています。

2 今回,北朝鮮が我が国上空を通過する形で弾道ミサイルの発射を強行したことは,断じて容認できません。今般の発射は,我が国を含む地域及び国際社会全体の安全保障に対する,これまでにない深刻かつ重大な脅威です。

3 我が国を含む関係各国及び国際社会は,北朝鮮に対し,これまで累次にわたり関連の国連安保理決議等の完全な遵守を求めるとともに,度重なる核実験や弾道ミサイルの発射等の挑発行動を非難し,核・ミサイル開発の放棄を求めてきました。

4 我が国としては,新たな国連安保理決議を追求することも含め,諸懸案の包括的な解決に向けてどのような圧力を強化していくことが最も効果的かという観点から,米国,韓国とも緊密に連携しつつ,今後の対応を真剣に検討していきます。


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