談話
サタ・ザンビア共和国大統領の逝去について(外務大臣談話)
平成26年10月30日
1 マイケル・チルフヤ・サタ・ザンビア共和国大統領の御逝去の報に接し,御遺族並びにザンビア共和国政府及び国民に対し,我が国として謹んで哀悼の意を表します。
2 サタ大統領は,国民主導による経済成長と開発を掲げて,ザンビアの社会・経済の発展に尽力されました。また,2012年には実務訪問賓客として来日され,昨年6月には横浜で開催された第5回アフリカ開発会議(TICAD V)に参加されるなど,日本・ザンビア関係の一層の進展のみならず,我が国が重視するTICADプロセスの推進にも多大な貢献をされました。
3 サタ大統領の御冥福を心よりお祈りするとともに,ザンビア政府と国民がこの悲しみを乗り越え,ザンビア共和国の一層の発展に引き続き邁進されることを希望します。